服部恭子
福岡出身。大学在学中より、SNSを活用しカウンセリングサロンを主宰。2011 年よりSNSの活用に関する講師活動を行いながら化粧品のプロモーション、海外ウェディングPR、政府観光局主催のトラベルレポーター等を多数経験する。ラグジュアリーホテル&ホテルスパが大好きで年間100泊以上をホテルで過ごす。
TITLE
UPDATE
こんにちは!
少しずつ日常が戻りつつある今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか?
ひとりひとりの意識や行動が、これからの日々につながること願って、日々行動していきたいですね。
前回は「大名エリアのテイクアウト特集」をお届けしましたが、今回は「西中洲エリアのテイクアウト特集」をお届けしたいと思います。大名が若者向けの街だとするならば、西中洲はちょっと大人の街。小さなレストランから、もちろんミシュラン獲得店舗も多数存在します。
今回3店舗をご紹介しますが、どのお店も普段から人気店として予約必須の店舗となっています。ぜひ写真と一緒にお楽しみください。
緊急事態宣言が落ち着き、5月末でお弁当が終わるお店もありますがご了承ください!
ですが、美しいお弁当の数々をぜひ目で見て楽しんでいただければと思います。
まずは雲丹と海老の専門店「魚漁魚」さんのお弁当はこちら!
たっぷりの雲丹。そして、天使の海老が2尾も入った贅沢なお弁当になります。
右下にさりげなくあるのは和牛の肉巻きも。実はこだわりのお肉。
お魚だけでなく、お肉の旨味も楽しめるお弁当です。
雲丹といくらの下には、雲丹がたっぷり入った炊き込みご飯。
そもそもふっくらした雲丹が最高です。
上に乗せられた細かい海苔と醤油漬けのいくらもまた美味しいアクセント!
お弁当も美味しかったのですが、お店でいただくと格別!(雲丹鍋絶品!)
ぜひお店で美味しい雲丹といくら、そして海老を食べていただきたいです!完全予約制で安心してお食事することができますよ〜!
<雲丹と海老の専門店 魚漁魚(西中洲)>
【住所】福岡県福岡市中央区西中洲3-6 連スクエアビル 3F
【営業時間】営業時間 18:00~翌23:00
【電話】 092-718-8877
【定休日】不定休
【席数】 18席/個室(4,6,8人可能)
【HP】http://www.gyo-gyo-gyo.com/
春吉にある大人気高級焼肉店のひとつ。田無羅さん。
ありえないくらいお肉を乗せた焼肉弁当は普段からも持ち帰り可能。
お土産にオーダーして、お持ち帰りをする方も多いとか...
濃い味好きにはたまらない一品となっています!
美味しいお肉の脂があると思いきや、噛み応えのあるお肉もあり、最後まで飽きないお弁当です。
ちなみに、女性の方には腹いっぱいのお弁当になるはずです。
お昼のランチに軽くというよりも、お昼にお弁当食べたら、夜はセーブしよう!っていうくらいのボリューム感。
田無羅さんこだわりのタレにたっぷり付け込まれたお肉をたーんとお召し上がりください。
この時のお弁当には大将からのお手紙が入っていました。どんな時もお客様からの声に耳を傾ける姿勢を感じ、改めて田無羅さんのお店の素晴らしさを感じています。焼肉店ひしめく春吉ですが、その中でも心からおすすめしたいお店のひとつです。
<韓国料理 田無羅(春吉)>
【住所】福岡県福岡市中央区春吉3-22-29
【営業時間】17:00~24:00(L.O.23:30)
【電話】050-5597-4472
【定休日】水曜日
【席数】 32席
【HP】https://www.tamura4129.jp/
先日、こちらの記事でもご紹介させていただきました、いくら丼弁当!
こみかん(大名店)だけでなく、春吉にある藁焼きみかんさんでも購入することができます。
塩分多め心配な方は2人でシェアするのもおすすめ!(笑)
大げさかもしれませんが、1年分のいくらを食べるくらいの量が使われています。
お弁当の蓋を開けた瞬間のいくらの輝きは写真にぜひ納めていただきたいです。
春吉、大名ともに、飲食店を盛り上げようと店舗を上げて活動されています。
周りの飲食店と共に立ち上がる姿は福岡の新聞等にも取り上げられています!
ちなみに写真は大名店ですが、春吉店、大名店ともに大人気店で予約必須です!
(予約の際は、お店を間違えないように!わたしは1度失敗してタクシーを飛ばしました!)
<藁焼き みかん(春吉)>
【住所】福岡県福岡市中央区春吉2-6-10 小材ビル
【営業時間】18:00〜翌3:00(LO2:30)
【電話】092-712-0388
【定休日】不定休
【席数】 30席
【HP】 Facebookページでご確認を♪
こだわり和食の人気店 うわのそらさんのお持ち帰りはこちら!
お家飲みにぴったりの食材の数々、食材の味を引き出しながらも一工夫が見られ「こんな味になるのね!」と驚きや発見のある品ばかり。揚げ物からおひたし、焼き物。煮付け。このお弁当ひとつに全てが詰まっています。
こちらのお弁当は4月のお弁当でしたので、前菜の冷製スープはえんどう豆のすり流しでした。
この美しい春色グリーンは目でも楽しめる一品。
お店でいただくコース料理には季節に合わせて出てきますので味わってみてください。
手書きのメニューがとても可愛い「うわのそらの肴盛り」でした。
大変申し訳ないのですが、こちらのお弁当は5/31までとのこと。もう食べられないと思うと寂しいです。
こちらで紹介しようか悩んだのですが、食材の豊富さとお店の魅力をお伝えしたくご紹介させていただきました。
<うわのそら(春吉)>
【住所】福岡市中央区春吉 3-12-24-2 BLUGE 天神
【営業時間】平日 17:30 ~ 24:00 close/日祝日 17:30 ~ 23:00 close
【電話】0927611160
【定休日】毎週月曜日、不定休
【席数】 26席
【HP】http://uwanosora.net/kosu-liao-li-an-nei.html
緊急事態宣言による自粛要請がようやく解除され、少しずつですが人通りが増えてきました。
この1ヶ月、飲食店の多くは国や自治体の自粛要請に応じてお店を休業されていました。
本当に多くの飲食店オーナーさんが悩み、対策を練り、どうにかこの危機を乗り越えようと取り組まれていることをニュースをはじめFacebookや Instagramでも多く拝見してきました。
全国の中でも早い段階でテイクアウトの#ハッシュタグが立ち上がり、多くの飲食店さんが参加され、それぞれのお店の良さや味を活かしたお弁当が展開されました。(pintos!のこちらの記事にも掲載されています♪)
実際にお弁当を食べながら感じたことは、お店で温かいものをあたたかいままに、冷たいものを冷たいままに、目の前で美味しく調理された料理をいただくことがどれだけ有難いことかということです。
料理を楽しんでもらうためのお店作り、お皿一枚、食材ひとつ。お店の愛がつまっていることを感じます。
これから福岡に住むことをご検討中の方!また観光にいらっしゃる皆さま!
福岡にはハートフルで美味しいお食事処がたくさんあります。
ぜひたくさん味わいにきてくださいね。
1日も早く、穏やかな日に戻りますように。
今日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
ライター
服部恭子
福岡出身。大学在学中より、SNSを活用しカウンセリングサロンを主宰。2011 年よりSNSの活用に関する講師活動を行いながら化粧品のプロモーション、海外ウェディングPR、政府観光局主催のトラベルレポーター等を多数経験する。ラグジュアリーホテル&ホテルスパが大好きで年間100泊以上をホテルで過ごす。