服部恭子
福岡出身。大学在学中より、SNSを活用しカウンセリングサロンを主宰。2011 年よりSNSの活用に関する講師活動を行いながら化粧品のプロモーション、海外ウェディングPR、政府観光局主催のトラベルレポーター等を多数経験する。ラグジュアリーホテル&ホテルスパが大好きで年間100泊以上をホテルで過ごす。
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最近、福岡に引っ越してきた友人とランチを食べていた時「福岡引っ越してきて駅近いのに、家賃安くて便利だなーって思っていたけど、実は夜のゴミ出しで助かってるんだよね〜♪あと分別が楽!!」という会話になりました。
福岡市が夜間のごみ収集であることは、住んでいる私たちにしてみたら当たり前のような環境ですが、県外から引っ越して来た方からはとても重宝されていると実感した瞬間でした。
ちなみに朝のごみ収集の大変なことは...
・朝の時間が決まっているので、仕事休みのタイミングだと寝過ごしてしまうことがある
・メイクをして、仕事に行く準備をしながら、ゴミの準備をするのが大変
・朝一番でエレベーターを使う人も多い中でゴミの匂いをさせるのが申し訳ない
などなど、ちょっとしたストレスを感じていたそうです。
朝早くにゴミ捨てをした人のゴミがカラスに荒らされて、通勤途中の道にゴミが散らばっていることも無意識のうちに日常だと思っていたそうです。
「福岡の街はとてもきれいで、カラスがいないから安心!」というとても素直な言葉を頂きました。福岡の皆さん、褒められてますよー!そして、ゴミ収集をしてくださる業者の皆様には感謝しかありません。
というわけで、今日はごみ収集にちょっとフォーカスを当ててお話をしていきたいと思います。これから福岡に移住をご検討の方で、偶然このページに辿り着いた方に何か参考になりますと幸いです。
「燃えるごみ」、「燃えないごみ」、「空きびん・ペットボトル」は、それぞれ福岡市指定のごみ袋に入れて、口をしっかり結んで出します。指定袋に入らない大きさや袋が破ける重さのごみは「粗大ごみ」になりますので、指定袋では出すことができません。
実は、燃えるゴミの分別が楽なのも福岡市のゴミ収集の特徴のひとつです。
台所ゴミ「野菜くず、残飯、お茶がら、卵のから、貝がらなど」
プラスチックゴミ「サラダ油・マヨネーズ・洗剤・シャンプーなどの容器、トレイ、発泡スチロール、プラスチック製おもちゃ、ビデオテープ、カセットテープ、CD、DVD、卵パックなど」
ゴム類「長靴、台所マット、ゴム手袋、ゴムホース、スリッパ、ゴム製おもちゃなど」
皮革類「靴、ハンドバッグ、ベルト、カバン、財布など」
紙おむつ、ほうき、空の灯油タンク、たばこの吸い殻、落ち葉、ペット用トイレの砂
これら全て赤い燃えるゴミで捨てることができるんです!
プラスチックは特に仕分けが細かい区域もあるので、福岡市はシンプルです!
ペットボトル識別マークが付いた飲料・酒類・しょうゆ用のペットボトルは空きびん・ペットボトル用の黄色い袋へ入れて捨てましょう♪
福岡市WEBマップ(https://webmap.city.fukuoka.lg.jp/fukuoka/PositionSelect?mid=63)
福岡市WEBマップでは、リサイクルボックスの場所などを調べることができます!
新聞、段ボール、雑紙などは「古紙」は地域集団回収や校区紙リサイクルステーション、紙リサイクルボックスなどの回収拠点へ、食品トレイや紙パックは店頭回収しているスーパー等へ出すことができますのでぜひチェックしてみてください♪
ライター
服部恭子
福岡出身。大学在学中より、SNSを活用しカウンセリングサロンを主宰。2011 年よりSNSの活用に関する講師活動を行いながら化粧品のプロモーション、海外ウェディングPR、政府観光局主催のトラベルレポーター等を多数経験する。ラグジュアリーホテル&ホテルスパが大好きで年間100泊以上をホテルで過ごす。