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絵本原画ニャー!mini 猫が歩く絵本の世界

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絵本原画ニャー!mini 猫が歩く絵本の世界


徐々に日常を取り戻しつつある今日この頃。全部元どおりとはまだいかないものの商業施設や飲食店も営業再開し、少し外に出かけてみようかななんて思ったり。ちょっとピリピリしがちな情勢ですがほっこりする猫たちの絵本原画で心に余裕を持たせてみませんか?猫の癒し効果って本当に偉大です...!

これまで猫が登場する絵本は数々描かれてきました。猫といっても一匹として同じ猫がいないのがこの原画展の魅力。表情、シルエット、色。異なる作家のフィルターを通すとこんなにも多様に変化するのかと驚かされます。この猫はどんな性格なのだろう、どんな友達がいるのだろう、どんな風に話すのだろうと物語を猫から想像するのもおもしろいかもしれません。本展では8組の絵本作家による約140点の原画やスケッチ、制作資料を展示します。ユニークな猫たちをぜひ会場でお楽しみください!


◼︎あの有名絵本作家から新人作家まで8組が集結

・100%ORANGE 及川 賢治・竹内 繭子(おいかわ けんじ・たけうち まゆこ)

イラストレーター、絵本作家、漫画家。1996年頃、100%ORANGEを結成。2001年に絵本作品『ぶぅさんのブー』を『こどものとも0.1.2.』(福音館書店)で刊行、本格的に絵本を発表し始めた。2007年、『よしおくんが ぎゅうにゅうを こぼしてしまった おはなし』(岩崎書店)で第13回日本絵本賞大賞を受賞。2003年から 2014年まで新潮社「Yonda? CLUB」のキャラクターおよびグッズデザインを手がける。雑誌『母の友』(福音館書店)の表紙、中学生以上を対象とした「よりみちパン!セ」シリーズの装丁挿画など。

・きくち ちき

絵本作家。1975年北海道生まれ。道内の大学で美術学部建築学科を卒業後上京。美術専門学校でデザインを学び、印刷会社に入社、デザインの仕事にたずさわる。33歳のときに絵本作家を志す。墨や透明水彩で動物を描き、2000年頃から手製の絵本を個展で発表。2012年に『しろねこ くろねこ』(学研プラス)、『やまねこのおはなし』(作:どいかや、イースト・プレス)でデビュー。2013年、『しろねこ くろねこ』でブラティスラヴァ世界絵本原画展で金のりんご賞受賞。

・馬場 のぼる(ばば のぼる)

1927年青森生まれ、2001年没。戦後手塚治虫・福井英一と「児童漫画界の三羽ガラス」と呼ばれた日本を代表する漫画家・絵本作家。1967年連載開始の『11ぴきのねこ』で第15回産経児童出版文化賞を受賞。その後シリーズ化され 1996年まで 29年間で 6 冊を刊行、ロングセラー絵本となる。1985年『絵巻絵本 11ぴきのねこマラソン大会』でボローニャ国際児童図書展エルバ大賞を受賞。1970年より日本経済新聞に『バクさん』を 14年間連載し、『バクさん』『11ぴきのねことあほうどり』で第19回文藝春秋漫画賞を受賞。1979年『ぶたたぬききつねねこ』で厚生省児童福祉文化奨励賞を受賞。遺作『ぶどう畑のアオさん』。

・石黒 亜矢子(いしぐろ あやこ)

1973年千葉生まれ。2001年『平成版 物の怪図録』(マガジンハウス)を刊行し、京極夏彦に注目される。2010年に『おおきなねことちいさなねこ』(好学社)を制作。2015年に『とうふこぞう』(文・京極夏彦、岩崎書店)、『ばけねこ ぞろぞろ』(あかね書房)を刊行。「てんまる」と「とんいち」という名の2匹の猫と暮らしており、その日常はエッセイ漫画『てんまると家族絵日記』(URESICA)に詳しい。

・片岡 まみこ(かたおか まみこ)

1968年東京生まれ。版画家・コルク人形作家。文化学院美術科卒業。1999年、リノリウム版画を本格始動。版画作品のモチーフには猫が頻繁に登場する。2008年刊行の『宇宙のかけら』(文・竹内薫、青土社)で初めて絵本を手がける。絵本『まんげつの夜、どかんねこのあしがいっぽん』(文・朽木祥、小学館)は、片岡の猫画のファンであった朽木が、片岡の描く猫を前提に書き下ろした。

・牧野 千穂(まきの ちほ)

1965年福岡生まれ。京都精華大学美術学部デザイン科卒。ステーショナリーメーカーの商品企画デザイナーを経て画家となる。パステルによる独特の世界で、書籍の装画や挿絵を手がける。2009年、第40回講談社出版文化賞さしえ賞。2012年、『うきわねこ』(ブロンズ新社)で第50回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞を受賞。

・きむら よしお

1947年滋賀生まれ。手製本『みんないっしょ』で、すばる書房盛光社の公募で佳作。1991年、『ジンジンジン』が講談社絵本新人賞佳作となり、刊行。兵庫県佐用町星の都絵本大賞の公募にて、『星の工場』で大賞を受賞し、1992年に白水社から刊行。雑誌『こどものとも 年少版』(講談社)2005年1月号で『ねこガム』を発表。

・大道 あや(だいどう あや)

1909年広島生まれ、2010年没。母は70歳を過ぎて絵を描き始めた丸木スマ(1875-1956)、兄は《原爆の図》(1950-1982) で知られる画家の丸木位里。大道あやも60歳を過ぎてから本格的に絵筆をとり、1970年には亡き夫を思い描いた《しかけ花火》が女流画家協会展に入選。その後日本美術院展覧会に入選を重ね、院展院友、女流画家協会会員になる 。1975年からは絵本も描き始め、1976年『こえどまつり』(福音館)でブラティスラヴァ世界絵本原画展・優良賞を受賞。


現在開催中の「小さなデザイン 駒形克己展」会期延長!
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『Little Tree』 ワンストローク 2008年

駒形克己(1953年生)は『Little Eyes』『Little Tree』などの絵本で知られる造本作家/デザイナー。本展では、アメリカ時代の実験的な試作から、音楽、ファッションでの仕事、絵本の試作やスケッチまで、駒形の初期から現在までの足跡をたどる。

【日程】
2020/6/27[土]〜8/2[日]
【時間】
10:00〜19:00
※当面の間、短縮営業
【料金】
一般:400(300)円  学生:300(200)円
( )は前売料金(チケットぴあ 685-178)
・再入場可
・高校生以下、障がい者等とその介護者1名は無料
・アルティアムカード会員・三菱地所グループCARD(イムズカード)会員無料




※本記事はAFRO FUKUOKAより引用掲載しております。
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