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明けましておめでとうございます!お正月気分もそろそろリセットしてシャキッと!ビシッと!今年も個性派おもしろ物件と暮らしにピンとくるようなアイデアをご紹介していきますね!2022年最初のネタはDIYでいきましょう!DIYといっても5分でできる小さなものから大掛かりなものまで様々。今回は思い切って床のDIYをご紹介♪聞いただけで重い腰がさらに重くなりますが、床を変えるだけで部屋の印象は大きく変わるのです。その魅力にハマった私は入居後すぐに床を変えちゃうタイプの人。引っ越してすぐは荷物も少ないので狙い目ですよ。賃貸でもできる床DIYで気分も新たにインテリアを楽しみましょう♪
■タイプ別で決める!
質感やイメージする雰囲気、使用する場所によって床材は異なります。それぞれ使用する中でメリット・デメリットもあるので、理解した上で自分の部屋にあった床材を選んでいきましょう!
〈クッションフロア〉
比較的安価でDIY初心者でも手が出しやすい床材です。柔らかく耐水性もあり、木材風や大理石風などデザインが豊富なのも特徴です。
◎メリット
・耐水性に優れているので洗面所などの水回りで使える
・クッション性に優れ、食器などを落としても割れにくい
・拭くだけのメンテナンスで手入れがいやすい
・低コスト
✕デメリット
・柔らかい素材の為、家具を置くと凹む
・耐久性が低く、変色や黄ばみなどが生じる
・本物に比べると質感が安っぽい
■おすすめクッションフロアまとめ
とにかくデザインの種類が多く、選ぶのが楽しいクッションフロアは、ユニークな柄に挑戦してみるのもおすすめ!洗面所などの小スペースでアクセントとして柄物を選んでみるのはいかが?
ただのフローリングでは物足りない方には個性的なパーケット柄!
レトロなタイルもリアルに再現!クセありなお気に入りの空間に
■DIY方法
両面テープを使えば賃貸でも原状復帰が可能◎一枚のシートが大きいので一気に広範囲に貼れるのもクッションフロアの特徴です。
〈フロアタイル〉
一枚一枚ピース状になった床材を貼り合わせるタイプです。リアルな質感と凹みなどへの耐久性も高く、土足でもOKという点から店舗などでも使われることが多い床材です。
◎メリット
・木目やゴツゴツした石目などリアルな質感を再現
・厚みがあり土足でもOK
・汚れにも強くメンテナンスがしやすい
・破損したり汚れた場合は、その箇所のタイルを貼り替えるだけでOK
✕デメリット
・クッションフロアよりもコストがかかる
・粘着部分が広いため賃貸には難しい
→賃貸物件では原状復帰可能な置くだけで吸着するタイルが便利!
■おすすめフロアタイルまとめ
リアルな質感を再現できるフロアタイルは高級感のあるものを選んでみましょう。施工のしやすさも選ぶポイントです。
フロアタイルの畳ならお手入れも簡単で耐久性も抜群♪
接着不要!置くだけで無機質クールなモルタル風床に
■DIY方法
クッションフロアより厚みはありますが、カッターで簡単に切れるのでご安心あれ。本格的にDIYしたい人は接着剤で、原状復帰が必要であれば置くだけタイプを選びましょう。
〜接着剤編〜
〜置くだけタイル編〜
〈はめ込み式タイル〉
接着剤が不要で長辺・短辺を引っ掛けてはめ込むタイプ。ぴったり合わさるのでつなぎ目が目立たず、フラットな床を作れます。
◎メリット
・原状復帰が可能
・リアルな質感とフラットな仕上がりで見た目がきれい
・繰り返し使える
✕デメリット
・コストがかかるため手が出しにくい
・デザインの種類が少ない
■おすすめはめ込み式タイルまとめ
リアルなフリーリングを再現できるはめ込み式は、飽きのこないデザインを選ぶのがおすすめ。長く使えるような部屋なじみの良いものを選びましょう。
ニトリのフロアタイルはお値段以上!
リアルな凹凸まで再現した木目にこだわりたい人向け
■DIY方法
パズルをはめ込んでいくように簡単に施工が可能。向きを間違えないように気をつけましょう。専用の道具も不要なので届いてすぐにはじめられます!
いかがでしょうか?ビフォーアフターがここまで劇的に変わるDIYはやりがいがありますよね!賃貸の床ってテカリのあるものや気に入らないデザインが多かったりしますが、原状復帰可能な施工方法であれば自由に変えられそうです。動画を見ればなんだか自分でもできそうな気がする!理想のイメージと予算に合わせて床材を選んでみましょう。床が変わるとインテリア選びも楽しくなりそうですね♪新年一発目のDIYは床からはじめてみるのはいかがでしょう。