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外出自粛で家で料理をすることが多くなりましたよね。3日に1度の買い出しで材料を買いだめしてもすぐに使い切ってしまったり、ちょっと野菜が足りなかったり...。バランスの良い食事には欠かせない野菜が家でも収穫できたら理想じゃないですか?そんな時に活用したいのが"リボベジ"です。聞き慣れないワードかもしれませんが、家にいる時間が多い今だからこそはじめてみたいアイデアなんです!
リボベジとは?
リボベジとは「再生野菜」のことで、一度切った野菜を水に浸けることで再生した部分を収穫し、調理することで節約にもエコにもなるアイデアです。日々少しずつ成長する野菜を観察するのも楽しいですし、少し野菜が欲しいなと思ったときに使えるので挑戦してみてはいかがでしょう!その野菜の芯、捨てるのにはもったいないですよ。今回は、リボベジにおすすめの野菜と栽培方法についてご紹介します。
◼︎豆苗
再生して使える野菜といえば豆苗ではないでしょうか。癖のない味はどんな料理にも合う万能野菜!まずは手軽な豆苗から始めてみるのもおすすめです。
◼︎小松菜
青々とした葉が炒め物にぴったりな小松菜も再生可能です。量は多くないものの少し彩りを加えたいときには良さそうです。
◼︎ネギ
薬味としても使えるネギがあると便利ですよね。成長スピードも早く、失敗しにくいリボベジです。
◼︎大根
大根は葉の部分を再生させます。お味噌汁の具材や炒めものにも重宝する大根の葉があると料理の幅も広がりそうです。
◼︎水菜
生で食べられる水菜はサラダに少し加えるだけでシャキシャキの食感をプラスできます。鍋や和え物などいろんな料理に使えます。
リボベジで気をつけたいのが水の入れ替えです。水の汚れやヌメリは枯れる原因になるので1日1回の水換えは欠かさないようにしましょう。容器にこだわりおしゃれにリボベジしてみるのもいいかもしれません。今回は水耕栽培のみをご紹介しましたが、野菜の種類によっては根が生えた後、土に植え替えて栽培することで、より収穫量が増える野菜もあります。自分で育てた野菜を収穫する楽しみをおうち時間にプラスしてみてはいかがでしょうか。