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賃貸だって自分らしくありたい!という願望を叶えるため、前回は壁紙をああだこうだとうまくやることによって『現状復帰』というワードからきれいに逃れられる方法をお伝えしましたが、もちろん自分らしくあるためには壁紙だけではNO満足。
==/// おしゃれは足元から ///==
そう、何事もセンスアップは足元から。ということで、今回は『現状復帰』からきれいに逃れつつ足元(床)を自分好みに仕上げてしまう方法をお届けします。
「足元」と聞いてもそうピンとこない方でも、「和室」と聞くとあぁなるほどとなるのではないでしょうか。和室のあのなんとも言えない落ち着く香りと足を伸ばして寝転がりたくなる独特の雰囲気は「あぁ、私ってジャパニーズ...」と、令和になってますます忘れかけていた和の心をリマインドしてくれます。ただまぁしかし、洋風家具で溢れる昨今のインテリア事情では、和室をうまく活かすことができず、その存在が次第に虐げられてしまっている、そんなネガティブな要素すら感じられます。
とはいえ、和室をフローリング仕様に変更させるとなるとさすがに『現状復帰』ワードがどんとのしかかるもの。だがしかし、ご安心ください。時代は令和、少しぐるりと見渡せばとてもよいアイテムが流通しているものです。
==/// ジークリップフローリング ///==
なんとこれ、『現状復帰』というワードの大敵である釘や接着剤は一切利用せずに、素人でも和室やカーペットのお部屋をあっとうまにフローリングに変えられるという優れもの。
とはいえ、「置くだけ」系のDIYフローリングアイテムって、加工しやすいように素材がゴムでできていて、足で踏むまでもなく見ただけでフェイクだとすぐにばれてしまうものばかりでしょ!っていうあなたもぜひご安心を。このアイテムのすごくよい点は、素材が天然木というところ!だから当然季節によっては木が乾燥して伸び縮みするというデメリットもあるものですが、その点も独自のシリコンパーツで自動調整できるとのこと。なにこの有能アイテム。ただ、天然木なだけあって、カットするのは少し手間がかかりそう。その点だけ注意が必要。
ジークリップフローリング
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==/// ウルティモフローリング ///==
さてもうひとつ。こちらもはめ込み式で接着剤や釘いらずの簡単仕様のウルティモ。ただこちらは天然木ではなく、ビニールタイル仕様なのでよくよく見るとフェイク感はでるかも。いや、写真をよく見てみてください。
まるで本物の質感!しかしビニールタイルなので加工が簡単。なんならご自宅のカッターだけでサクサク切れちゃいます。特に真四角じゃない変則的な形をしたお部屋だとこの加工でプロとアマの差がくっきり出てしまうもの。その点、ビニールであるデメリットだけではなく、メリットも思う存分享受しつつこだわりの足元に仕上げるのもひとつのチョイスかもしれません。
それに、このウルティモシリーズには擬似木以外に、なんとこんなのや
こんなの
それにこんなのまで
ビニールってすごい。
石の質感を活かせば、SOHOスタイルのお部屋にDIYして、お客さんを土足で招くことができる簡易的なMTGスペースなんかもつくれてしまうかもしれません。もう賃貸怖くない。現状復帰怖くない。
ウルティモフローリング
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