pintos!もウェブ公開してはや一年が過ぎようとしています。はやいもので、これまでにどれくらいの方がpintos!の記事をご覧になられたのでしょうか。おもいのほか多いかもしれないし、少ないのかもしれない。メディアなんていうのはユーザーの嗜好に振り回されることなく、自らの信念やコンセプトによりちゅうじ.......
いや、そんな青臭いことを言っていてはこれから生きていけない。そういう時代ハズカム。
ということで、なにも媚び諂うというわけではなく、より多くのユーザーに共感を持って読んでいただける記事とは一体なにかを常に考えることはこれもまたメディアにおける使命のひとつだと言えるわけです。
で、今回ご紹介する物件は「アビターレ春吉」。
こちらご覧いただくととてもよくわかるのですが、とんでもなく普通の良物件です。古くもなく、使いづらくもなく、とにかく普通の良物件。しかしこの物件、「より多くのユーザーに共感をいただく」という点においてとっても未来志向の物件なのです。
というのもこの物件はなんと60歳以上のみが申込の対象となる、年齢制限物件なのです。
そう、日本の人口の約30%を占めると言われる一大勢力の60歳以上ファーストのこの物件、このままいけば未来は人口比率もっと増えて制限する意味なくしてしまいそうだけれども、なんとも現代的というか、いや、未来志向というべきか。
もちろん「申込を制限しています」というだけで他は単なる良物件です。
なんてわけもなく、もちろん設備は高齢層の方々に寄せており、全館バリアフリーなのはもちろん、手すりや緊急時の呼び出しボタンも設置。高齢化社会と謳われて久しいここ日本でも、ここまで高齢者ファーストの物件はなかなか見当たらないのではないでしょうか?
ちなみにこちらの物件は所得に応じて福岡市から助成金もでるそうです。なんとも優しさマックス。
詳しくはお気軽にお問い合わせくださいませ。未来の日本の賃貸物件のあり方の一片がこの物件にあるのかもしれません。