突然ですがヨーロッパの風景って、たぶん目を閉じてシャッター切ったとしても結構な確率でピューリッツァー賞獲れるわーてくらいにとってもカメラマンライクな風景ですよね？あの石畳な感じとか？それに歴史を感じさせる古い建物たちの風格といいましょうかなんといいましょうか？それぞれが長い年月をかけてその街を、その風景を作り上げている感がありますよね？そうですよね？

でも、あなた新築好きですよね？

そうなんです。たとえばここがニューヨークのSOHOだったとしたら、味のある古いアパートメントでもなんだか許せるんだけど、やっぱりまぁ、新築好きですねぇ私。ってくらいに新築が大好きな民族日本人。

そんな新築大好きが過ぎるあなたに送るとっておきの2020型超新築物件をご紹介します。

新築が過ぎて取材時まだ外観インザブルーシート。ささるでしょ？新築フェチからしたらこのできてない感ささるでしょ？さらに

内観のどこをとってもまだインザブルーシートなものでぜーんぶ美ら海水族館になるという不思議。超新築過ぎると美ら海水族館になるというあるあるが言いたい。

というかそのキッチンのフィルムはがしたい。新築入居者にしか与えられないそのフィルム剥がす権もひっくるめて家賃に含めてもいい。

と、そんなこんなで現状ではこの物件の魅力の10%もお届けできる自信がございませんが、薬院という好立地もあり、単身者向け物件としては2020年要注目の物件のひとつです。ちなみにブルーシートはずれたらこうなる予定です。

新築が過ぎて未来予想図でお届けします。ブレーキランプ五回点滅したい。