服部恭子
福岡出身。大学在学中より、SNSを活用しカウンセリングサロンを主宰。2011 年よりSNSの活用に関する講師活動を行いながら化粧品のプロモーション、海外ウェディングPR、政府観光局主催のトラベルレポーター等を多数経験する。ラグジュアリーホテル&ホテルスパが大好きで年間100泊以上をホテルで過ごす。
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UPDATE
みなさん、こんにちは。
前回の記事では、福岡県内で提供されている避密の旅についてご紹介させていただきました。
春先に落ち着いていたら復活しそうな気配もあるのでぜひチェックしてみてくださいね!
今日、ご紹介するのは「ホテルオークラ福岡」です。中洲川端駅に隣接し、安定したサービスを提供し、落ち着いたホテル。県外からのお客様にもよくご紹介させていただいているホテルのひとつです。
ホテルオークラ福岡のコーナー(角部屋)に位置するコーナーデラックスダブル。51平米のお部屋はベッド、大きめのソファがあるのでゆっくりくつろぐことが可能です。
カーペットやベッドボード、あらゆるところに博多織をアレンジした柄が装飾されています。『独鈷華皿(どっこはなざら)』と呼ばれる柄には魔除けや厄除けの願いが込められているという、実はとても縁起の良い柄だったりするのです。(ぜひ泊まる時には見てみてほしいです!)
ダブルベッドなので、ひとりで眠るのには十分な広さ。チェックインした時にはすでにパジャマもセットされていました。
枕元には折り鶴もあり、ようこそ!とお出迎えされているようでした。
部屋に小さなドレッサーがあり、バスルームでメイクするのでもなく、大きな鏡を立ててメイクするのではなく、自分のドレッサーがあるということが嬉しくなります。こんな部屋に泊まった時には、ゆっくりメイクをしたくなりますね。
カップソーサなども充実しているので、お部屋の中でゆっくりいただくことも可能です。
カップが和洋折衷でお茶にも合う形になっていて、湯呑みのふたが付いているのが印象的でした。
バスルームも広々なので嬉しくなります。通常のバスルームだと、どうしてもシャワーとバスタブが一緒のタイプになるので、少し残念な気持ちになります。せっかくならバスルームでゆっくりのびのびしたいですよね...
シャワーとバスタブが別のタイプなので、コーナーダブルのお部屋はお風呂でゆっくりリフレッシュしたい方にもおすすめです!
バスルームからの景色はこちら...ホテルとマンションが見えます!(涙)
福岡は航空法でどうしても高さ制限があり、目線の先にマンションがあったりすることが多いです...
今回は少しブラインドを下げて入りました。と言っても、そんなにお昼からベランダに人がいる地域でもないので、お昼間は思いっきりブラインドを上げたまま、お風呂を楽しんでいただければと思います。
タオルにはホテルオークラの刺繍が入っています。ホテルリネンに刺繍が入っているタオルは本当に一部のラグジュアリーホテルだけなんですよね。個人的にはお気に入りです。ふかふかのタオルでした。
ホテルのアメニティは「 ARGAN (アルガン)」が採用されていました。ベルガモット、ブラッドオレンジ、洋ナシなどの香りが混ざり合い、オリエンタルな印象もあります。アンダーズ東京などにも採用されている人気のアメニティシリーズです。
基本的にアメニティは使い捨てのものであれば、持って帰って大丈夫です。大きな備え付けのボトルはもちろんNG、そして、タオル類などもだめですが、それ意外は持って帰って大丈夫です。
私も今回はこちらのボディーローションをお持ち帰りさせていただいて、家でお風呂上がりに楽しませていただきました。ぜひ、お気に入りの香りやアメニティを見つけてみてくださいね。
朝食は和食、洋食と選ぶことができますが私のおすすめは和食です。
和食メニューは小さな小皿が充実していて、朝から本当にお腹いっぱいになるのですが、それでも選んでしまう充実のメニュー。明太子やおきうとなど、博多名物もあるので旅行で来られる際にはぜひ食べていただきたいです!
また「おかゆ」は疲れた朝にぴったり。醤油だれで味を整えながら、自分好みに仕上げていきます。パワーフードのクコの実もたっぷり入っています。
1階のロビー階にパティスリーブティックがあります。常にケーキが5種類以上あり、ホテル特製のパンがあったりと、ちょっとしたお土産にもおすすめです。この日は2つケーキを頼んでお部屋でいただきました。美味しいんですよね!ホテルのケーキ、ついつい買ってしまいます。
実は、2階にある和食レストランの奥にはお茶室があり、裏千家の初心者コースが開講されているんです。
隠れ家のようにあるお茶室は、ホテルの中にありながら別空間。一歩入れば静寂とともに、その日に合わせたお花が準備されています。
こちらはおまけのお写真です。真面目に初心者コース通っていました。ホテルオークラ福岡にあるからこそ、ホテルに行く楽しみとともに通い続けることができました。
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ライター
服部恭子
福岡出身。大学在学中より、SNSを活用しカウンセリングサロンを主宰。2011 年よりSNSの活用に関する講師活動を行いながら化粧品のプロモーション、海外ウェディングPR、政府観光局主催のトラベルレポーター等を多数経験する。ラグジュアリーホテル&ホテルスパが大好きで年間100泊以上をホテルで過ごす。